FOOD STYLE 2019 in Fukuokaでの講演掲載記事

■日時 2019年11月13日(水)~11月14日(木) 10:00~17:00(最終日は16:00)
■会場 マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町7-1)
小売、中食、外食業界の仕入れ担当者、バイヤー、業界関係者に向けての商談展のセミナーで講演しました。

11月14日(木) 12:00~13:00 『フードスタイルセミナー B会場』
元アスラポート・ダイニング(現JFLホールディング)
代表取締役社長 元力の源カンパニー常務取締役 中村 敏夫氏
外食産業の未来について考える福岡から海外展開へ、M&A戦略とは

日刊工業新聞の掲載記事

FOODS CHANNEL 掲載記事

株式会社アスラポート・ダイニング代表取締役社長に就任(平成28年2月23日)の記事がFOODS CHANNELに掲載されました。

氏 名 (生年月日) 中村敏夫 なかむらとしお (昭和24 年 2 月 9 日)
略 歴
昭和47 年2月   株式会社大林組 入社
昭和53 年8月   株式会社壽屋 入社
平成元年12 月   株式会社やまや 取締役
平成3年10月    日本乾溜工業株式会社 常務取締役
平成15 年 10月   有限会社ビィグロウ 代表取締役社長
平成18 年9月   阪神酒販株式会社 執行役員管理部長
平成19 年5月   阪神酒販株式会社 顧問
平成19 年9月   株式会社力の源カンパニー 常務取締役
平成23 年7月   株式会社渡辺製麺 代表取締役社長
平成24 年 11 月  株式会社渡辺製麺 取締役会長
平成25 年2月   当社 入社
平成25 年4月   当社 管理本部長
平成25 年6月   当社 取締役管理本部長(現任) 株式会社プライム・リンク 監査役
平成25 年9月   株式会社弘乳舎 監査役(現任)
平成26 年6月   株式会社プライム・リンク 取締役(現任)

エコノミスト掲載記事

力の源(もと)カンパニー・中村 敏夫常務

アジアへの進出は必然
九州の優位を生かす


九州の企業にとってアジアはどう映るのか。ラーメン店「博多一風堂」を国内で約60店舗展開し、アジアへの進出にも力を入れる「力の源カンパニー」(福岡市)の中村敏夫常務に聞いた。


エコノミスト   2011年6月28日

―アジア展開の現状は。
■シンガポールに2店、韓国に1店を出店中だ。
7月には中国・香港に1店をオープンする予定
で、中国では今後5年間で香港に焼く30店、中国本土を含めると約80店を出店する計画だ。タイ、インドネシアなど東南アジアにも今後、出店する。
―九州の企業としての優位性は。
■2点ある。まず、アジアとは地理的に近いので
食材の運送費用など、コスト面で有利という点。
2点目は、九州は中国、韓国から訪れる観光客
が多く、観光客が福岡の「博多一風堂」の
ラーメンを食べることで店の認知度を上げてもらえる点だ。
―展開の狙いは。
■中国などアジアのマーケットの規模は大きく、
魅力的だ。アジアには牛丼チェーン店など
他の日本の外食産業も多く進出しており、我々
の参入も経営的に必然だった。今後、スピード感
を持って展開できるかが成功するかどうかの
鍵になる。
―今後の課題は。
■人材の育成だ。グローバルな視点を持った語学力
のある人を育てていくことが重要だ。今後アジア周辺国での展開をしていくうえで、国境を超えた事業展開に対応できる人材をもっと確保したい。

(聞き手=小原 擁・毎日新聞西部経済部)

人・模・様 掲載記事

九州百名山踏破めざす

中村 敏夫さん
日本乾溜工業(北九州市)取締役の中村敏夫さん(49)は山登りを始めて4年になる。テレビの登山番組を見て「健康のために」と、まずは近郊の山へ。
 以来、単独行を中心に九州の80以上の山に登った。日帰りが多いが、テント泊もする。「何せ、休みの度に出掛けてますから」というほどの入れ込み。最近は登山用品店の常連6人でクラブをつくった。
 目指すは九州百名山の踏破。鹿児島県の宮之浦岳や開聞岳が当面の目標だ。
 「ストレス解消には一番。季節によって変わる山々の姿が魅力ですね」
ひと 話題      1998年6月9日